非常用コンセントで安心出来る事業用太陽光発電ブログ:17/2/22
息子の頃、
あたしはいもうとに嫉妬してました。
小さい頃のいもうとはとっても可愛いかったのです。
姉が言うのもなんですが、超キュート!
しかも、恥ずかしがりで、人見知りで、泣き虫。
悔しいけど、可愛かった!
なので、
よく一緒に遊んでは、いじめてました。
2人でお使いや買い物に行った時、
道に迷ったり、買いたいものが見つけられず困った時は、
ぜ〜んぶいもうとの責任。
あたしは、産まれた時からそこそこ体格がいいので、
2歳年下のさらに体格も小さいいもうとには脅威。
そのあたしが、
いもうとを全力で殴って蹴って、階段から突き落としていました。
いもうとは、あたしに立ち向かう為には、武器を使うしかない…
そんなあたしを姉に持ち、
いもうとは思春期に大きな変化を遂げました。
いもうとは、精神的にかなり強くなっておりました。
人見知りなんて可愛いものは何処に行ったのか、
面と向かって身内でも他人でも、どんどん食って掛かる…
英語もろくに喋れないのに、
海外もしょっちゅう長い期間、単独で行くし…
それはそれで、
その部分をあたしは嫉妬します。
それを感じると
またケンカを吹っかけます。
その日のケンカは、
いもうとの背中にアザを残しました。
階段の上からイスがあたしの頭めがけて降ってきました。
とても情熱的なケンカです。
2人ともいい歳して…
それから数日していもうとは家を出ました。
あたしと一緒の空気を吸いたくないから。
かれこれ2年、いもうとと会っていない…
嫉妬するほど好きだったんですどね。
しょちゅう2人でカラオケや買い物に行ってたし、
一緒のバイトもしてたし、
2人で旅行も行ったりしてたし…
でも今は、接触すら断たれております。
嫉妬と上手く付き合えなかったあたしのミスですね。