一括見積もりサイトなら簡単に事業用太陽光発電の価格比較ブログ:17/4/04
わたくしの家内の体に新しい命が授かってから
もうすでに臨月に入り、
いつ生まれてもおかしくない状況にあります。
すでに我が家は、
いつ子どもが生まれてくれてもいいように、
臨戦態勢に入っております。
さてさて、
MAXにお腹が大きくなっているわたくしの家内…
動くのも一苦労のようです。
「ふぅ…ふぅ…」
でも、2歳のムスコこうちゃんは、
そんな家内の状況を理解できず、
「遊そぼ!」「抱っこ!!」とダダをこねます。
そこで、家内はムスコに言います。
「ごめんね。ママは、いまお腹の中に、
こうちゃんの妹がいるから、抱っこしてあげられないの。
妹が生まれてきたら、また一緒に遊ぼうね」
ムスコは、なにかを理解したのか、
家内のお腹をナデナデしました。
それからというもの、
ムスコは、家内に抱っこを求めたり、
無理に遊ぶことを求めたりしなくなりました。
家内が洗濯物を干すとなると、
ムスコは洗濯物を持ってくれます。
家内が床拭きをはじめると、
ムスコも同じように床を拭いてくれます。
見よう見まねですが、
ムスコなりに家内のお手伝いをしているのです。
一週間ほど前、家内を追いかけて走ったムスコが、
おもいっきりつまづいてこけてしまいました。
すぅ〜と立ち上がったムスコは、
痛かったのか、恥ずかしかったのか、目に涙をいっぱいためて、
下唇が上唇にかぶせて、泣くのをジッと我慢してました。
家内は、ゆっくりと腰をかがめて、
ムスコの目線で優しくこう言いました。
「大丈夫?痛かったね。我慢しなくていいのよ。泣いてもいいのよ」
ムスコは大きくゆっくりとうなづいて、大きな声で泣きました。
そして、抱きしめられたその顔は、
だんだんと安堵の表情になっていきました。