これからは蓄電池を利用して節電対策ブログ:18/12/16
お母さんというのは、育児をするために、
お子さんを保護し、干渉し続けなければならないのだが…
それを上手くやっていけば、
お子さんは健全に育って行くと同時に、
健全な反抗を示して、自治領域を拡大していくことになる。
お子さんが自分でやってくれることが多くなれば、
お子さんの脳は自動的に成長する。
しかし、
お母さんが過保護や過干渉になってしまうと、
お子さんはお母さんに反抗することもできず、
自治領域を拡大して行くことができない。
そうなると
お子さんは脳を自分で成長させる機会を失うので、
お子さんの脳に深刻なダメージを与えてしまうことになる。
お母さんとしても常にお子さんの世話を焼いているので、
自分では充実した連日を過ごしているのかもしれないが、
お子さんとしては、歪んだ形で育てられているにすぎないのである。
お子さんを過保護や過干渉を繰り返すお母さんは、
とにかくお子さんとべったりとくっついている。
しかもお子さんにテレビゲームを与えてしまい、
お子さんはテレビゲームに夢中になって、
お子さんらしい遊びなど何一つしない…
お子さんが自治領域を拡大していないと、
明らかに異常な育ち方をするのだが、
この手のお母さんには、それが解らないのだ。
親子べったりは、
いずれ親子双方にとって苦痛をもたらす。
お子さんが小学生になれば
お子さんは自分で積極的に物事に取り組まないので、
全てのことに、お母さんが命令しなければならなくなる。
お子さんの方もそれに慣れてしまうと、
お母さんに命令されなければ動けなくなるし、
自分ができないものは、お母さんがやってくれるだろうと思ってしまい、
非常に怠惰な生活を送るようになってしまう。
当然にこのような生活をしていれば、
脳のシナプスは急速に減少して、
非常にバカな大人に育ってしまうのである。