これからは蓄電池を利用して節電対策ブログ:19/8/27
わたしのお父さんは、優しくてすごく頼りがいのある人です。
少なくとも、わたしにはそのように感じていました。
わたしは、
お父さんのようにならなくてはならないと思っていたのかもしれません。
もしかしたら、わたしが、
お父さんにようになれと言われてきたのかもしれません。
でも、そんなわたしを試すかのように、
何度となく自分自身を情けなく
女々しくさせるようなことが起こりました。
そして、
「こんなわたしでもいい?」というかのように、
お父さんの前で何度も、
そんな情けないわたしを見せてきました。
出社拒否なんか、まさしくそうでした。
お父さんは、
「そんなときもあるよ…」
といってくれるのですが、
わたし自身はそれを認めないんですよね。
「そんなこといってるけど、本当は怒ってるよね?」
と、自分自身が問いかけていたような気もします。
自分自身で認めたいけれど、それができないから、
お父さんに認めてもらうことで納得したい、
許してもらいたいというのがあったと思います。
そして、それを試すようにいつまでも
ウジウジと女々しい自分を
お父さんに見せたりしてたような気もします。
そして、
お父さんが怒り出したら、
「ほら、やっぱり」って、
こんなわたしじゃダメだよねって思ったりしてたんですよね。
こんなことは建設的じゃないと思うんですが、
わたしは何か新しいことを始める時に出てくる
パターンになってしまっていました。
そして、その自信のない自分を満たしてもらいたいという感情は、
父母とお子様の関係だけでなく
夫と妻の関係でも、
このパターンが出てきたりするんですよね。
そんなとき、こんな情けない自分でもOK!を出せれば、
すごく楽になるんだと思うんですよね。